「自遊庵」新テーマ
金運・開運を願う縁起物「金柑」

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 2016年3月に三越日本橋本店にオープンした日本の食文化を五感で体感出来るゾーン「自遊庵」(じゆうあん)は1月2〜16日まで「金柑」、17〜30日まで「いちご」をテーマにしたメニューを提供している。  自遊庵は「新しい味覚と出会う創造の場」をコンセプトに、客が自由に、季節の食を通して、愉しみ、遊べる体感の場を提供している。テーマの金柑は「金冠」に通じることから財宝を意味し、「ん」は運に通じることから、運を重ねるという意味があるといわれ、生活の豊かさを願って、おせち料理に金柑を詰めるようになったという。
 1月20日頃からは、一年中で最も寒さが厳しい時期「大寒」。この時期に旬を迎えるのは「いちご」。普段食べている部分は果実ではなく、実は雌しべの土台となる部分で「花托」。表面にあるツブツブは種ではなく、一粒一粒が果実。今回は、いちごをそのまま使うだけではなく、加工品まで使用し食感に変化を加え、また切り方を変えることで見た目にも変化をつけた。

《金柑メニューの一部》
▽金柑のクレープシュゼット(一人前税込1,296円)=冬の寒い時期に温かいデザートを。金柑ジュースと金柑のシロップ漬けを合わせた温かいソースをクレープにたっぷりとかけた、ほろ苦く甘いスイーツ。
▽金柑パウンドケーキ(一人前同486円/1本3,024円)=生地に金柑のシロップ煮を加えて焼き上げたパウンドケーキ。上部にはスライスした金柑のシロップ煮を並べた。白あんをベースに、みかんジュースを加えた生地は甘く、金柑の苦みがアクセントになっている。

《いちごメニューの一部》
▽苺あん入りパウンドケーキ(一人前同594円/1本3,344円)=ピンク色の生地に緑色のダマンドを載せて焼き上げ、断面をいちごのような見た目に。苺ジャム、ドライ苺、苺あんとまさに苺づくし。

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金柑パウンドケーキ