MOBAC SHOW 2019(第26回国際製パン製菓関連産業展)
テーマ「つながる技術、広がる美味しい笑顔」

BACK

 

 

増田文治理事長

開会宣言する谷沢実行委員長

テープカットの様子
 

会場内の様子

乾杯の様子

パンの世界大会大集合コーナー
 

デモンストレーションの様子

ガレット・デ・ロワ

フランス伝統菓子

 協同組合日本製パン製菓機械工業会(増田文治理事長/谷沢修次実行委員長)は2月20〜23日の4日間、千葉市美浜区の幕張メッセ・国際展示場4・5・6・7・8ホールで「つながる技術、広がる美味しい笑顔」をテーマに、最高レベルの品質と信頼性で製パン製菓業界の未来を切り拓く総合専門展「MOBAC SHOW 2019(第26回国際製パン製菓関連産業展)」を開催。36142人(国内32035人/海外4107人)の来場者を迎え成功裡に閉幕した。

 初日、会場内中央エントランスで開会式典を挙行、谷沢実行委員長の開会宣言の後にテープカットが行われ、拓殖大学紅陵高等学校吹奏楽部のファンファーレとともに開幕した。
 同展は、製パン製菓産業に必要なあらゆる機械・設備・器具、原材料・資材、関連情報や各種製法等の公開展示を通じ、新規需要の創出を促し、業界交流の場を提供するとともに、食品産業の発展と豊かな食文化の向上に寄与することを目的とし、新たに35社の新規出品者を加え、262社1641小間の過去最大級規模で開催された。
 マシーン・マテリアル・マーケティングの「3つのM」をキーワードに@消費者を魅了する新商品開発の提案A省人・省力化へ向けた生産現場への支援B食の安全・衛生に関する各種提案C海外を含む新たなマーケットの開拓D業界の将来を担う人材の育成など、ユーザー業界の課題解決へ向けた提案を積極的に行った。
 初日の閉場後には、幕張メッセ・コンベンションホールで開会レセブションが催された。
 開会に先立ち、増田理事長は次のように挨拶した。
 今回も多くの機械設備・原材料・各種関連資材メーカーの積極的な参加を得て「国際製パン製菓関連産業展」にふさわしいマシーン・マテリアル・マーケティングの「3つのM」を網羅した総合専門展として一段と展示内容の充実を図るができた。
 私たちのユーザーである製パン製菓業界をはじめとする食品業界では、制度化されるHACCPへの対応など食の安全・安心へのより一層の取り組み、人手不足や人件費が高騰する中での働き方改革への対応、高齢化社会到来により激変する消費市場にマッチした新製品の開発など多くの難しい課題を抱えている。
 このような中で開催されるMOBAC SHOW 2019では、ユーザー業界の課題解決に繋がる各種提案を積極的に行い、日本の製パン製菓業界のさらなる成長発展を図ってまいる所存。また、アジアを中心に海外来場者を積極的に誘致し、日本の高品質な製品や繊細で技術力が高い日本のパンや菓子づくりを世界中に発信してまいりたいと思う。
 明日以降の会期中、活発な商談と技術交流・情報交換が展開され、新たなイノベーションの創出と新規需要開拓に、少しでも役立てることを念願する。
 続いて、来賓を代表して経済産業省製造産業局産業機械課課長の玉井優子氏、一般社団法人日本パン工業会会長の飯島延浩氏が祝辞を述べた後、通算10回・20回出展社表彰が行われ、全国菓子工業組合連合会理事長の齊藤俊明氏が乾杯の発声を行い祝宴が始まった。

充実した併催行事
 MOBAC SHOW 2019は、ユーザー参加型の展示会を目指し、併催行事の充実にも注力した。  第四回ベーカリージャパンカップのほか、パンの世界大会大集合、洋菓子イベントコーナー、全日本和菓子品評会及び実演コーナーなどの各種コンクールや実演コーナーをはじめ、「スクールコーナー・モバックセミナー・研修会:和菓子の健康性を知る」など多彩な併催行事が開催された。
《パンの世界大会大集合》
▽クープ・デュ・モンド・ド・ラ・ブーランジュリー日本代表選手3名によるデモンストレーションとセミナー。日本代表選手=パン部門:二宮茂彰氏/ヴィエノワズリー部門:津田宜季氏/飾りパン部門:勝海遥平氏
▽パンの世界大会「ibacup」「モンディアル・デュ・パン」「クープ・デュ・モンド」日本代表チームによるデモンストレーションが日替わりで開催された。
「ibacup」「モンディアル・デュ・パン」:作品の実演披露/「クープ・デュ・モンド」:パン作り体験 ▽パンの世界大会を応援しよう!エコバッグ購入者にはパンの世界大会歴代選手や有志ブーランジェが作成したパンがプレゼントされた。
《洋菓子イベントコーナー》
▽クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ:ガレット・デ・ロワをはじめフランス伝統菓子の魅力と文化を発信。
▽セルクル・デ・シェフ:フランス菓子を愛し、テーマに掲げる次世代シェフの会によるデモンストレーション。
《全日本和菓子品評会及び和菓子職人による実演》
 日本菓子協会東和会及び日本菓業振興会会員による工芸菓子及び引き菓子・上生菓子の品評会・作品展示が行われた。加えて、和菓子製造名人といわれる一流技術と選・和菓子職の称号を持つ和菓子づくりの技術者による蒸し菓子、平鍋菓子、練り切菓子の実演が行われた。
 また、幕張メッセ・国際会議場会議室では次のモバックセミナーが行われた。
20日:食品製造環境改善!清掃性・防塵性・デザイン性に優れた粉体設備の紹介(ツカサ工業M)/アレルゲン管理と人手不足解消のための洗浄システム(Mクレオ)/補助金を活用して設備投資(M櫛澤電機製作所)
21日:ベーカリー経営の気になる数字アレコレ(福島工業M)/新発想で作るこれからのベーカリー(M愛工舎製作所・ジャパンベーカリーマーケティングM)
22日:ケーキショップの業績を上げる売場改革(ダイヤ冷ケースM)/製パン工場におけるカビ汚染の経路と対策(Mファインテック)

新聞最新号へBACK

洋菓子実演の様子

和菓子品評会グランプリ

同準グランプリ