体験型内定式天ぷら研修
内定者とベトナム人研修生が天ぷら調理に挑戦

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 昭和産業M(新妻一彦社長)は10月1日、2020年度入社予定の内定者36名とベトナム人研修生2名の計38名による「体験型内定式天ぷら研修」を、本社プレゼンテーションルームで行った。

 同社は、世界で初めて家庭用天ぷら粉を開発・販売した天ぷら粉のパイオニア企業であり、天ぷら粉国内シェアNo.1企業(同社調べ/2017年実績)。同社の代名詞ともいえる「天ぷら粉」を使った研修を通し、内定者に会社への理解と社会人になることへの自覚を促すことを目的として同研修を4年前から実施している。  実施目的は、同社商品を使った研修を通じて商品や企業理解を深める。経営陣や現役社員、内定者同士のコミュニケーションを通じて企業風土の理解促進を図る。内定者に対しては学生から社会人社会人になることへの意識改革を促す。
 内定者とベトナム人研修生は、天ぷらを熟知する「SHOWAマイスター(天ぷら)」のシニアマイスター2名から、天ぷらに関する知識のレクチャーを受け実演を見学。その後、各班に分かれ同社のロングセラー商品の「天ぷら粉黄金」と2019年秋冬家庭用新商品の「オリーブオイルライトテイスト」を使い、天ぷら調理に挑戦した。研修中は新妻一彦社長と代表取締役専務執行役員の中村圭介氏が天ぷら職人姿に扮し、各テーブルを回り直接指導した。
 同研修は「発想力」「チームワーク」「臨機応変な対応力」もポイントとしており、多彩な食材を使い、各班で決めたテーマに沿って自由な発想で調理・盛り付けを行った。
 新妻社長は次のように述べた。
 「体験型内定式天ぷら研修」を2016年に初めてサプライズで実施した際は、参加者の中で天ぷらを揚げた経験がある人は1、2名しかいなかった。しかし、今回は参加者38名中10数名が、事前に練習も含めて天ぷらを揚げてきてくれた。昭和産業と天ぷらというイメージをこの内定式研修で積み上げて4回、SNSを含めてこのイベントの情報も広がった印象を持った。皆が前向きに当社に就職するという気持ちが伝わる研修だった。  また、中村専務は「天ぷら粉のパイオニア企業として『天ぷら粉の昭和』を伝えられたことは、サポートした先輩社員も改めて天ぷら粉を大事にしなくてはいけないということを再認識する機会になったと思う」とコメントした。
 参加した内定者は「これから一緒に働く仲間が集まって揚げる楽しさと揚げたてのおいしさを体感することができた」「これまで天ぷらを揚げたことはなかったが、天ぷら調理の基礎を知ることができた。また、オリーブオイルで揚げた天ぷらのおいしさを初めて知った」「ベトナムでは内定式という習慣はない。内定者とともに天ぷら調理の体験ができ、楽しく、うれしかった」と話した。

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当日の参加者

研修の様子