シンガポールに食品素材ラボ
Regional Innovation Centerを設立

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 長瀬産業M(朝倉研二社長、以下「長瀬産業」)の販売子会社Nagase Singapore (Pte)Ltd.は、NAGASEグループが取り扱う食品素材によるソリューションの提供や食品飲料メーカー向けの実演・講習会等のコミュニケーションを行う拠点として、シンガポールにRegional Innovation Centerをオープンした。

 同施設は、NAGASEグループの製造子会社であるM林原(安場直樹社長)が日本国内(岡山・東京)で展開するアプリケーション開発ラボ「L・プラザ(エルプラザ)」を海外に展開するもので、2019年8月に開所した中国・厦門に続き2例目となる。
 同施設では、各国の食文化や味付けによって異なるニーズをふまえたレシピ提案、アプリケーション開発、顧客へのプレゼンテーションやセミナーの実施を目的に開設するもので、主なターゲットは東南アジア、オセアニア、中東地域におけるパン・菓子・飲料・乳製品・加工食品・麺などを含む食品飲料業界メーカー。林原の主力製品である多機能糖質「トレハ_」、ビタミン・アミノ酸などの多様な食品素材のプレミックス(配合品)に強みを持つ米国の食品素材加工・販売会社Prinova Group, LLCの取り扱い製品、ナガセケムテックスM(藤井悟社長)が製造する酵素製剤などNAGASEグループの商材を中心にソリューションを提供する。
 長瀬産業では、2020年度までの中期経営計画ACE-2020の注力領域の一つにライフ&ヘルスケア分野を掲げており、2020年4月1日には食品素材を事業領域とするフードイングリディエンツ事業部を立ち上げた。特に海外においてグループ全体で食品素材事業を展開するべく、Nagase Food Ingredientsのブランド名で事業をグローバルに推進しており、今後もグループのシナジーを最大限に活かし食品素材業界でのプレゼンスを向上していく。

【施設概要】
▽所在地=#01-01/02/03 51 SCIENCE PARK2, The ARIES, Singapore 117586
▽開設日=2020年7月10日
▽人員=3名
▽面積=331F
▽施設運営=林原とNagaseSingaporeの共同運営
▽機器=テクスチャーアナライザー、レオメーター(粘度計)、試作用オーブン、ミキサー、ドーナツ生地用機器、高圧力ホモジナイザー(均質器)、加工食品用機器

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