2020パングランプリ東京 東京都知事賞は日本菓子専門学校 迎井靖弘氏

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PEACH☆クロワッサン

 東京都パン商工協同組合(上原晃道理事長)は、東京パン連盟工業協同組合(小澤幸市理事長)・東京都学校給食パン協同組合(宮崎宗一郎理事長)・リテールベーカリー協同組合(伊原靖友理事長)・東京青雲会(木島一哉会長)と共催、全日本パン協同組合連合会・パン食普及協議会・東京都後援の下、11月17日に東京都中央区の日清製粉M小網町ビルで「2020パングランプリ東京」を開催した。

 同コンテストは、パンの製造販売に従事し、指定搬入日の時間までに搬入可能な人で、作品は既に販売しているか今後販売を予定している商品を対象に「国産小麦を使った焼きこみ調理パン部門」「サワー種を使ったパン部門」「フルーツを使ったパン部門」が募集された。当初は、7月14日に第9回P&B JAPAN会場内で開催する予定であったが、P&Bが新型コロナウイルス感染拡大により中止となり、審査・表彰式を延期したもの。
 当日は、事前に申し込みを済ませた焼きこみ調理パン8作品、サワー種を使ったパン3作品、フルーツを使ったパン13作品、合計24作品が会場に搬入され、応募者名を隠し複数審査員によって審査を行い、東京都知事賞(東京都内応募者から1人)・グランプリ(各部門)・準グランプリ(同)を決定した。今回は、コロナウイルス感染拡大防止の観点から表彰式は行わず、受賞者各位に連絡した上で、表彰状、額、賞金が授与された。
 審査員は、原田昌博氏[審査員長](日本パン技術研究所)、高江直樹氏(東京製菓学校)、千葉良一氏(日本菓子専門学校)、清水美穂子氏(オールアバウト)、日野洋子氏(こんがりパンダパンクラブ)、渡邉政子氏(パン愛好家)の6名。
 審査の結果、フルーツを使ったパン部門より迎井靖弘氏(日本菓子専門学校)の「PEACH☆クロワッサン」が東京都知事賞の栄冠に輝いた。
 各賞受賞者は次のとおり(敬称略)。

◇国産小麦を使った焼きこみ調理パン部門
▽グランプリ=根深太一(ル・スティル)「和食屋さんのひじきパン」
▽準グランプリ=鈴木里奈(ル・スティル)「おいもとサラダのうまかっぺパン」、赤石晃一(ベーカリータカダ)「香るチャパタときのこのマリアージュ」
◇サワー種を使ったパン部門
▽グランプリ=安引涼子(日本菓子専門学校)「ロッゲン・フィグ・ホーニッヒ」
▽準グランプリ=岩田渡(ヴィ・ド・フランス)「くちどけ食パン」、遠藤莉菜(ル・スティル)「ロデブ・トロピカル」
◇フルーツを使ったパン部門
▽グランプリ=小菅洋一(ベーカリータカダ)「リンゴとヨーグルトのブリオッシュ」
▽準グランプリ=酒井太稀(タカセ洋菓子)「ストロベリーフランス」、小嶋慎一郎(ブーランジェリーグランオム)「ペイ・トロピコー」

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和食屋さんのひじきパン

ロッゲン・フィグ・ホーニッヒ

リンゴとヨーグルトのブリオッシュ