第9回クラウンメロンクリームパンコンテスト
最優秀賞・袋井市長賞はフジパン中林ありさ氏

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冨井社長

審査員

 友栄食品興業M(冨井隆司社長)は、静岡県温室農業協同組合クラウンメロン支所協賛、袋井市後援の下、第9回クラウンメロンクリームパンコンテストを開催。6月9日には同社本社で二次審査(最終審査)を実施し、最優秀賞1作品、優秀賞2作品を決定した。

 同コンテストは、全国から37作品の応募があり、5月13日に同社社内審査員によって一次審査(書類審査)が行われ、レシピと写真から基本条件の確認と「クラウンメロンパンとして独自性があるか」を審査。21作品が二次審査に駒を進めた。3年ぶりのリアルとなった二次審査では、実物を見て、食し、消費者目線で「クラウンメロンクリームを使ってクラウンメロンを活かした素晴らしい製品になっているか(アイデア・味・外観・食感・原価・販売想定価格、実現性など)」を評価した。
 審査員は、静岡県温室農業協同組合クラウンメロン支所副支所長の澤木勝氏、同組合同支所の西澤奈緒氏、Mクラウンメロンの鈴木和美氏、Mシズル代表取締役の藤岡千穂子氏、一般社団法人日本パンコーディネーター協会代表の稲垣智子氏、メロンパン専門家の平井萌氏の6人。
 審査の結果、最優秀賞・袋井市長賞には、フジパンM商品開発部中林ありさ氏の作品「紅茶香るクラウンメロンpieタルト」が輝き、優秀賞に同社同部奥田倫代氏の「ソルティメロンの輪」とMウィンウィンピーターパン梅原崇裕氏の「クラウンメロンソーダ」が選ばれた。最優秀賞=賞金10万円とクラウンメロン2個、袋井市長賞。優秀賞には賞金5万円とクラウンメロン1個がそれぞれ贈られた。なお、7月4日に予定されていた表彰式は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からリモートでの挙式となった。
 開催に先立ち、冨井社長は次のように挨拶した。
 クラウンメロンが消費者に浸透し、美味しさを実感してもらうためには、このコンテントを継続させなければいけないと思っている。過去2回は、リモートによる審査を余儀なくされ不具合等を感じていたが、今年はコロナ感染症も若干落ち着き、皆さんを招いて二次審査を開催でき嬉しく思っている。また、静岡県温室農業協同組合クラウンメロン支所から、貴重な原材料を安定的に供給していただき「FPクラウンメロン」は弊社の主力商品に育ってきた。今回の応募作品は、力作が揃っているため、しっかりと審査していただくようお願いする。来年は、第10回の記念大会を迎えることもあり、一層応募数が増えるよう努力し、さらにクラウンメロンをアピールしていきたい。
 続いて、同社企画部企画課の瀬邉沙耶氏が審査方法の説明を行った後、審査が始まった。入賞作品選定後には、審査員が次のようにそれぞれ講評を述べた。
□鈴木氏:きれいな作品ばかりだった。また、色使いの華やかさが印象的だった。冷やして食べると美味しそうな作品も多かった。
□西澤氏:リモートと異なり、実際の作品を手に取って食べられて、臨場感に溢れ、素晴らしい体験をした。
□澤木氏:パンが大好きで毎日食べている。クラウンメロンクリームのパンが審査できるということで喜んできたが、どれも美味し過ぎて味の差が付けられなくなってしまった。メロンと同じで、パンも一つ一つ心を込めて作っていると思うと、低い点数を付けることができなかった。
□平井氏:作り手の創造性を感じることができた。クラウンメロンクリームに合う様々な食材が発見でき、大変勉強になった。
□藤岡氏:商品価値が高いと思った。そのため、もっと売価設定を高くするべきだとつくづく感じた。今後このコンテストでは、誰にどんな動機で、美味しさが伝わるネーミングを提案してほしい。また、消費者目線のマーケティンミグを含めたレベルに立っていただきたい。

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紅茶香るクラウンメロンpieタルト

ソルティメロンの輪

クラウンメロンソーダ