技術講習会 東京青雲会
講師はオットポン高橋聖一氏
テーマ「オットポンの人気のパンとそのアレンジ」

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木島会長

高橋氏(右)と金山氏
 

実演の様子

旨味食パン

ゴロゴロベーコンオニオン
 

ブドウブレッド

窯出しビーフカレーパン

ベーグル(プレーン)

 東京青雲会(木島一哉会長)は2月22日、東京都中央区の日清製粉M小網町加工技術センターで、同会会員でオットポンオーナーシェフの高橋聖一氏を講師に「オットポンの人気のパンとそのアレンジ」と題した技術講習会を開催した。なお、会場は感染対策徹底を徹底するため、ヘッドキャップやシューズカバーの着用などの協力を求めたほか、定員を15人とした。

 開催に先立ち、木島会長は次のように挨拶した。
 高橋氏は、東京製菓学校を卒業後、アートコーヒーやときわ堂、伊藤パンなど、さまざまなタイプのベーカリーで経験を積まれ、2012年に京成線曳舟駅前にオットポンを開業された。東京青雲会でも2018年に店舗見学会を行い、地元に密着した店舗の様子やパンの数々を見学した。パングランプリ東京にも熱心に参加さり、2018年にカレーパン部門、2021年にフレンチトースト部門でグランプリに輝くなど、同会の仲間として誇らしく、励みになっている。今日の講習会は、明日からのパン作りや店作りに良い刺激を受けるものと期待している。
 続けて、日清製粉東京営業部副部長の中村剛氏が「行動制限も緩和されており、この波に乗ってコロナ前とはいかないまでも、活発に活動していただきたい」と挨拶した後、実演が始まった。試食は、感染対策の一環で部屋を移動して行われた。実演後、副会長の高田知明氏は「たった2種類の生地であれだけのバリエーションを作っているのを見て改めて勉強になった」とコメントした。
 終了後には、同区内で懇親会が催された。
 実演は、2種類の生地から9アイテムを作成した。

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-ベーグル(チョコマカダミア)

フォカッチャ(揚げナスのボロネーゼ)

フォカッチャ(タコス)