手作りパンの店バーゼル〈愛知県春日井市〉
焼成回数を増やし
常に焼き立てを提供する

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 手作りパンの店バーゼル(社本宜徳オーナーシェフ)は平成6年、カスガイパンから独立して新規開業した。

 社本宜徳氏は、モンシェル社本社長の実弟。大学では機械工学を専攻していたが、卒業と同時に東京の欧風菓子ゴンドラで約3年間洋菓子の修行をした。カスガイパン時代には、製造部門の責任者として兄とともに力を発揮したが、愛されるベーカリーを営みながらパンの研究をしたいという想いを実現した。
 モンシェル副社長の社本冨志氏は、弟を褒めると手前味噌になると前置きし「ベーカーマンとして超一流だと思います。モンシェルと同じ材料や条件でパンを焼いても良い仕上がりになっているように思うことがあります」と言う。
 宜徳氏は同店のコンセプトを「焼成回数を増やし、焼き立てを提供していることです。開店後3年間は、窯に張り付いて小まめに焼き立てを出すことに徹しました」という。
 売れ筋商品は、モンシェル同様「メンタイコフランス(税込270円)」。「ロックソルトクレセント(同120円)」や「フォカッチャ(同145円)」もよく売れている。
 宜徳氏が「娘が辻調の洋菓子を卒業後、洋菓子店に1年間勤めていたので、洋菓子とデニッシュの飾り付けが強いと思います」と言うように、デニッシュは洋菓子と見間違えるような外観で店頭に並んでいた。

【バーゼル】
▽住所=愛知県春日井市東野町1の21
▽電話/FAX=0568-56-4551
▽営業時間=6〜19時
▽定休日=毎週火曜日

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社本宜徳夫妻

パン棚