2017年度RISU BRAND新製品発表会
これまでもこれからも ともに創る

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斉藤隆浩氏

城詰秀尊氏

 MADEKA(郡昭夫社長)は3月30日、東京都荒川区の同社本社で2017年度RISU BRAND新製品発表会を開催した。また、4月5日には、大阪市北区の同社大阪支社で新製品説明会を開催。7品目の共通テーマや製品個別の説明を行った。

 本社会場では、食品企画部長の斉藤隆浩氏が次のように挨拶した。  「このたび、弊社は創立100周年を迎えた。1914年、第一次世界大戦が勃発し苛性ソーダの輸入が停止し、工業的に基礎化学品の一つであった苛性ソーダの国産化が進んだ。その中で古河機械金属、東京電力、東芝の3社で東京電化工業所を立ち上げた。その後、発展的に会社を精算し1917年旭電化工業が設立された。大正時代は、食の西洋化が進みパン食が普及したため、1929年に『リス印人造バター』の商標でマーガリンの販売を開始した。1932年頃、天然バター市場が急騰し、マーガリンが広まったことから一気にシェアを拡大した。このような時代を先読みする創業期の精神が現在の経営理念に受け継がれている。
 食品事業は、ブランドスローガンを『美味しさと安心のベストパートナー』としており、弊社の姿勢や提供する価値などを表現している。2017年度の販売方針は、継続して重点市場で規模の拡大を目指す。新製品は、製パン製菓、洋菓子市場向けの製品をラインナップしており、収益の約20%を新製品が担うという計画を立てている」
 また、大阪会場では、取締役執行役員大阪支社長の城詰秀尊氏が「ADEKAは創立100周年を迎えたが、大阪支社も99年目を迎えた。創業の1年後に西日本での販売を重要と考えた拠点が現在も拡大を続けている。少子化が進み、子どもが著しく減少しているにも関わらず、子供服メーカーで増収増益を達成している企業がある。今までは6ポケットと言い、親と両祖父母が子どもの財布だった。しかし、少子化に伴い、叔父、叔母、友人までが財布になっているという。このような戦略は、食品での応用は難しいが、環境の変化を頭に入れ、提案や拡販に努めなければならないと思う」と挨拶した。
 両会場で、マーケティンググループリーダーの青木幸央氏が新製品のテーマなどを説明した。
 新製品開発にあたっては、@取引先の声(ニーズ)をもとに研究・開発を行い製品を創設する。A取引先の求める製品を提供し課題・問題を共に解決する。B取引先の求める価値を高める。に心掛けており、この姿勢は今後も変わることがない。
 2017年度新製品のテーマは「これまでもこれからも ともに創る」とし、創立100周年を迎え、これからもRISU BRANDは製品とサービスを通じ、取引先の製品開発や課題解決に貢献する。

【新製品の概要】
◆ジェネルー
 こだわりのバターをコンパウンドした練り込み用マーガリン。芳醇なバター風味と練り込みやすく使いやすい物性がパンや焼き菓子のおいしさを引き立てる。保管温度:要冷蔵(3〜7℃)、荷姿:10kg段ボール
◆オリンピアジェネルーシート
 こだわりのバターをコンパウンドした折り込み用マーガリン。芳醇なバター風味とジューシーな食感がデニッシュのおいしさを引き立てる。保管温度:要冷蔵(3〜7℃)、荷姿:15 kg段ボール(1kg×15枚)
◆ディオネホイップ練乳
 自家立てクリームのような濃厚な練乳風味のサンド用クリーム。ハード系のパンなどと相性が良く、パンを口に入れてから飲み込むまで練乳風味が持続する。保管温度:要冷蔵(3〜7℃)、荷姿:10kg段ボール
◆EZマーガリ
 「使いやすい」を追求したパン用練り込みマーガリン。配合と製法の工夫により低温でも生地に練り込みやすく、パンの品質が安定する。保管温度:要冷蔵(3〜7℃)、荷姿:10kg段ボール
◆マリアネージュ
 ホワイトチョコを配合したホイップクリーム。濃密なミルク風味が柑橘系・ベリー系のフルーツやナッツ類など、風味の強い素材とよく調和(マリアージュ)するホイップクリーム。保管温度:要冷蔵(3〜7℃)、荷姿:10kgBIB
◆なめらかクリーム(カスター)VB
 なめらかな食感の仕上げ用カスタードフィリング。卵と乳の風味が濃厚で菓子パンのサンドや注入など焼成後のパンの仕上げにピッタリなクリーム。保管温度:要冷蔵(3〜7℃)、荷姿:10kg段ボール(5kgピロー×2)
◆フロマクエ
 カマンベール、チェダー、ゴーダのチーズパウダーを配合したチーズ風味フィリング。他の素材とも合わせやすく、包餡、注入、トッピング等様々な用途に使用できるチーズ風味のフィリング。保管温度:要冷蔵(3〜7℃)、荷姿:10kg段ボール(5kgピロー×2)

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新製品を使用した製品の応用例

説明の様子