神戸工場 竣工・本格稼働開始
最新鋭の高効率ラインを導入
フレッシュで高品質な製品を提供

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 山崎製パンM(飯島延浩社長)は2月1日、神戸市西区の西神工業団地に建設を進めていた「神戸工場」が竣工し本格稼働を開始した。2月3日には、同工場の竣工式と見学会を開催、同区の神戸西神オリエンタルホテルで披露宴を催した。業界関連代表者、建設・施工関係者、同社社員など315名が出席した。

 神戸工場は、食パン・ランチパック・ミニパン・スナックスティック・ペストリー・ドーナツの6ラインを有し「ロイヤルブレッド」や「ランチパック(ピーナッツ)」「薄皮つぶあんぱん」など食パンや菓子パン類の主力製品を集中生産する。導入された最新鋭の製パン機械設備は、これまで同社が培ってきたノウハウと最新技術を結集したもので、品質の安定向上と省人・省力を追求した高効率で生産性の高いラインを実現した。また、食品安全衛生面では、AIBフードセーフティを機軸とした万全の体制を整備し、食の安全・安心の確保を徹底している。環境面では、CO2削減に対応する最新の省エネルギー機器の導入や全館LED照明の採用などを実施、さらに防災面では地震対策や防火対策を強化した。
 同社は、関西地区の母体工場である大阪第一工場を神戸工場へ移転することを目指し、先ず神戸工場を食パン、菓子パンの主力製品の供給を担う関西エリアの基幹工場と位置付け、フレッシュで高品質な製品を市場に提供するとともに新製品開発にも積極的に取り組む。また、中京や中四国エリアの工場群と一体となった事業展開を進め、効率の良い生産・販売体制と物流ネットワークの構築を目指す。
 竣工式では、神事(修祓、降神の儀、献饌、祝詞奏上、清祓の儀、火入れの儀、玉串奉奠、撤饌、昇神の儀、神酒拝載)が執り行われた。
 見学会では、少人数に分かれ食パン・ミニパン・ペストリー・ドーナツのラインなどを見学した。

 披露宴では、飯島社長が挨拶した後、同工場建設に尽力した設計・施工会社に飯島社長より感謝状が贈呈された。
 続いて、来賓を代表してパン産業振興議員連盟幹事長で衆議院議員の渡海紀三朗氏、神戸市副市長の玉田敏郎氏、M日清製粉グループ本社名誉会長相談役の正田修氏が祝辞を述べ、祝電披露の後、全日本パン協同組合連合会会長の西川隆雄氏が乾杯の発声を行い祝宴が始まった。

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飯島社長

新工場外観

食パンライン