中部包装食品機械工業会
2018中部パック記者発表会

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 一般社団法人・中部包装食品機械工業会(梅森輝信会長氏/ゼネラルパッカーM社長)は2月26日、名古屋市中村区のホテルキャッスルプラザで、今年4月18日〜21日の4日間、ポートメッセなごやで開催される「2018中部パック」の記者発表会を開催。展示会成功に向けての準備状況、講演会や企画イベントの概要などを発表した。

 中部パックは、包装・製パン・製菓機械や物流機械、衛生・環境・検査機器、包装資材、食品材料までを網羅した総合展として、合理化・効率化の推進から食品安全システム「HACCP」や省資源・リサイクルなどの環境問題など、幅広い分野にわたり、業種・分野の枠を超えて最先端技術が一堂に展示されるのが特徴。
 中部パック開催に向け梅森会長は、あいさつに立ち「中部パッ2018も最終準備段階となった。リーマンショック以降先延ばしされていた設備投資も回復傾向にあり、また人手不足に伴う自動化、システム化への引き合いが増えている。さらに、少子高齢化から、海外マーケットへの期待は必然であり、食品のグローバル化、海外の食品・包装機械メーカーとの競争はより一層厳しくなってきている。ロボット化やIoTなどの、世界標準への取り組みも重要な課題である。
 中部経済は活況があり、自動車、航空機産業、リニア新幹線、駅前再開発もあり活気のある地域。2018展はこのモノづくり発信の地域性を生かし、他の地域にはない特徴のある展示会にしていきたい。最新技術を実際に『見て・聞いて』体感していただき、出展者、来場者双方に満足していただけるようにバックアップをしていくことが重要だ」と抱負を述べた。
 続いて、部谷義政実行委員長が「出展申し込み総数は新規申し込み共に過去最高となった。開催に向け、入場者増員のために広報活動を続けている。
 今回のテーマは『包みたいものがきっとある』。食品業界は常に人に優しい『安全・安心』の商品提供を求めている。当展示会は原材料から生産、流通、廃棄処理まで食品業界に携わる全ての技術が多岐にわたり網羅されており、ユーザーの多様な要求に応えられる。多くの企画、イベントも準備。6次産業化推進のためのブースを設置し、生産物の選別から加工、包装まで幅広く提案。産業ロボットのブースも特設する。特別講演会では、独創的なロボット包装システムを世界に提供しているシューベルト社(ドイツ)の講演会も開催。来場者や出展者に満足していただける様々なイベントを行う」とテーマや新規取り組みなどを説明した。
 また、吉田真宏実行委員が「当展示会は、1979年の初開催以来、隔年に1回開催し、今回で21回目を迎える。『情報収集・商談ができる』産業見本市として、定着してきた」と第1回目から前回開催までの実績を振り返った。また、「会期中5回開催される特別講演会は、ビジネスヒントになる内容だと確信している。またセミナー&実演では、愛知県伝統野菜・発酵調味料を使用した和食の実演が4回、スイーツの実演を2回開催。出展者によるプレゼンテーションも17セッション(無料)実施。このほか食品・商品のPR&即売を行う『チューピープラザ』、包装機械検索に関する事項を中心として、あらゆる質問に応える『包装相談コーナー』、『産業ロボット活用事例コーナー』の開設。来場者の目的に応える解決ボード(掲示ボード)の設置。リクルート向けのイベント企画も実施。
 また、農林水産業の6次産業化では、生産から商品開発、販路拡大のノウハウまでを支援。特に産業化においての協力及び相談を受け付ける出展社のブース内には『6次産業化推進を応援しています!』のサインボードを設置」と特別企画やイベント内容について説明し、「中部だけでなく関東、関西にも来場を呼び掛け、今回は入場者数7万人以上を目標としている」と意気込みを述べた。

【開催概要】
◇テーマ:包みたいものがきっとある
◇目的:包装・食品・製パン・製菓・物流機械、衛生・環境・検査機器、包装資材、食品材料など、原料から製造、包装、物流までを一貫して展示し、業界の発展とユーザーとの共存共栄の道を拓く。
◇会期・時間:4月18日(水)〜21日(土)10〜17時
◇会場:ポートメッセなごや(名古屋市港区金城ふ頭2-2)
◇展示規模(面積):2号館=6576F・3号館=9450F
◇入場料:1,000円(ガイドブック、消費税込)
《特別講演会》
▼18日13時半〜15時「創造と改革のファミリービジネス」=シューベルト社・ヨハネス・シューベルト氏
▼19日13時半〜15時「食の2020年問題〜2020年を境に何が起きる〜/食品表示法猶予期間迫る。食品業界に与える影響とは?」=消費者問題研究所代表・垣田達哉氏
▼20日11〜12時半「儲かる農業を目指してマーケティング環境のはじめの一歩」=いちゆう代表・高木幹夫氏
▼20日14〜15時半「心に響く美味しさへの情熱〜本物の豊かさを求めて〜」=カフェタナカ・田中千尋氏
▼21日13〜14時「地域が元気になる ヤンマーアグリイノベーションMの取り組み」=ヤンマーアグリイノベーション代表・橋本康治氏。

【問合先】
中部包装食品機械工業会
〒453-0013名古屋市中村区亀島2-14-10
電話052-452-3161
FAX052-452-7752

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梅森会長

部谷実行委員長

吉田実行委員