2019モバックショウ(第26回国際製パン製菓関連産業展)記者会見
日本のパン・菓子の味を世界に伝え
パン・菓子業界の成長に繋げる

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増田理事長

 日本製パン製菓機械工業会(増田文治理事長)2019モバックショウ実行委員会は11月7日、東京都千代田区の主婦会館プラザエフで、2019モバックショウの準備状況と今後の方針を説明する記者会見を開催。報道関係39社が出席した。

 冒頭、主催者を代表して増田理事長が、今年起こった各地の自然災害による被災者に対し、激励の言葉と1日も早い復興の願いを述べた後、次のように挨拶した。
 現在の経済状況は、外国人観光客の減少などにより個人消費に陰りが出始めている。インバウンド消費はすぐにでも回復するものの、来年10月の消費税増税や人手不足による人件費の高騰など国内景気への悪影響が懸念される。また、海外ではアメリカと中国の貿易摩擦が激化する中、中国経済自体にも大きな影響が出でおり、日本をはじめとする関係国経済にも影響が及ぶだろう。
 2019年は、5月の新天皇陛下即位と改元、ラグビーワールジカップの開催等、歴史の節目になる行事が多い。また、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた準備が進み、オリパラブームが一気に高まると思われる。
 このような中で開催される「2019モバックショウ」は、ユーザー業界の景気影響不要のきっかけになる展示会にするべく実行委員会が中心になり様々な取り組みを行っている。出展社が創意工夫を重ねた製品を展示し、有意義な情報発信を行い、食の安全へのより一層の取り組みや生産現場での人手不足への対応、時代にマッチした新製品の開発など、重要かつ緊急な課題に訴える。とりわけ、原材料の搬送から加工・包装工程に至るまでのHACCP制度化に対応し衛生面に配慮、省力化や省人化を可能とし生産性を高める機器やシステムを提案する。日本のパン・菓子の味を世界に伝え、パン・菓子業界の成長に繋げたい。
 2019モバックショウでは、創意工夫に溢れた新製品や新技術、製品開発に繋がる新情報などを取り揃え、ユーザーの皆様にとって有益な提案が行えるよう一同が取り組むため、報道関係の皆様には協力をお願いしたい。
 続いて、実行委員長の谷沢修次氏が概況と準備状況について報告。広報委員長の宮川恵之広氏が今後の広報計画を説明し終了した。

《モバックショウの概況と準備状況》
@天災が相次ぎ、国内外の政治・経済状況が不透明な中、新規出品者の32社を加え、当初予定を超える254社1626小間という大きな規模で開催することになった。
A「つながる技術、広がる美味しい笑顔」のテーマの下、製パン製菓業界の課題解決に繋がる製品展示を行い、国内外に美味しい笑顔の輪を広げていきたい。
B出品製品は、製パン・製菓機械が全体の41%、次いで原材料・副資材が20%、食品加工機械と食品包装機械で15%、その他が約24%となり、バラエティ豊かな展示が行われる予定。
Cモバックショウの特長である「多彩なイベント企画」について、有意義な企画を多数用意したので期待していただきたい。
D第4回ベーカリージャパンカップ決勝大会の開催、全日本和菓子品評会及び和菓子職人による実演コーナーの設置、著名製パン・製菓学校の協力でスクールコーナーを特設、世界的なパン国際大会に出場する選手や大会出場経験者が一堂に集まり日替わりでデモンストレーションを行う「パンの世界大会大集合」を開催、洋菓子イベントコーナーを設置しデモンストレーションやコンテストを行う。
E多くの出品者の創意工夫に満ちた出品により、従来にも増して充実した内容での開催となる。2019モバックショウに多数が来場していただけるよう報道関係社の尽力を賜りたい。
《今後の広報計画》
@国内外の関連展示会でPRブースを出展し、ポスター等の掲示やパンフレットを配布した。
A製パン・製菓業界紙、食品・外食関連業界紙等へ告知広告を掲載する。
B出展者からの新商品情報、イベントの詳細等について、随時ニュースリリースを発信する。公式サイトに新製品ページを設け、出展者が直接アクセスでき情報の更新ができるようにしている。
C来場案内パンフレットは50万部印刷し出展者に配布する。英語・中国語・韓国語を作成し海外の来場者誘致を促す。
D後援・協賛団体、ユーザー団体、主要ディーラー、食品関連企業へ2019モバックショウのPRをすると同時に来場要請を行う。

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谷沢実行委員長

宮川広報委員長

記者会見の様子