創立七十周年記念式典・祝賀会
組合員一同が一致団結して
新たな食機会を増やす

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長谷川理事長

 愛知県パン協同組合(長谷川正己理事長)は11月8日、名古屋市中村区の名古屋マリオットアソシアホテルで、同組合創立七十周年記念式典並びに祝賀会を開催。組合員や来賓など約200人が祝いに駆け付けた。

 同組合は、1949年10月1日愛知県パン会館を竣工し11月28日に27人で設立。初代理事長には伊藤長一氏が就任した。1953年愛知県学校給食パン協会を設立。1956年全日本パン協同組合連合会発足と同時に加入。1959年伊勢湾台風来襲時に被災者救援用パン524万1698食を製造。1974年伊藤理事長が全日本パン協同組合連合会会長に就任。愛知県パン会館改装と創立25周年記念式典を挙行。1998年第二代理事長に福田清成氏が就任。創立50周年記念式典を挙行。2002年第三代理事長に長谷川正己氏が就任。2009年愛知県パン協同組合新ビルを竣工。現在に至る。

 記念式典では、光田充副理事長の「愛知県パン協同組合は、皆様方の支援・協力で創立七十年を迎えることができた。心より感謝申し上げる」という開会の辞に続き、物故者に対し黙祷を捧げた後、主催者を代表して長谷川理事長が次のように挨拶した。
 70年間を振り返ると、戦後の食糧難時期を経て、高度経済成長に歩調を合わせるようにパン食文化が拡大した30年間、需要安定期に入った30年間、転換期の10年間に分けられる。
 小麦粉換算によるパン生産量は、2000年の128万ォをピークに現在122〜123万トンを上下している。市販パンは、米製品の消費量を上回っているものの給食分野でパン給食は米飯給食を大きく下回っている。70年という節目を迎え、全国でパン生産量トップの愛知県からパン食文化の幅を広げ、一層盛り上げる「契機の年」にしたい。
 70周年記念事業として、愛知県の『子どもが輝く未来基金』に100万円を寄付させていただく。県下の「子ども食堂」で、子どもたちが地域の人たちと一緒になって楽しく食事をすることにより、子どもの孤立を少しでも防止し、健やかな成長を促す取り組みの一助になればと思う。地域の子どもたちの居場所として期待されている「子ども食堂」のさらなる発展を望む。
 当組合は、設立時より先輩諸氏がパン食普及に努力された苦労を忘れることなく、消費者が安心できるパンづくりを通して、人口減少と少子高齢化に伴うパン食の減少という難題に対し、組合員一同が一致団結して新たな食機会を増やすという将来に繋がるビジョンに邁進する所存。
 次に、愛知県知事の大村秀章氏、東海農政局長の富田育稔氏、全日本パン協同組合連合会会長の西川隆雄氏が祝辞を述べた後、同組合は愛知県知事に『子どもが輝く未来基金』へ100万円を寄付し、大村知事より長谷川理事長に感謝状が贈られた。続いて、愛知県知事表彰などの表彰式が執り行われた。祝電披露の後、中島政志副理事長が閉会の辞を述べて閉式となった。
 祝賀会では、早川勝博理事の開会の辞、長谷川理事長の挨拶の後、来賓を代表して衆議院議員自由民主党の長坂康正氏、名古屋市長の河村たかし氏、全国経済事業協同組合連合会理事長の藤田巳幸氏がそれぞれ祝辞を述べた。その後、愛知県経済産業局長の伊藤浩行が乾杯の発声をして祝宴が始まった。

【愛知県パン協同組合】
〒460-0002名古屋市中区丸の内三丁目20番29号
TEL052-962-6371、FAX052-962-6377
URL:http://www.aicpan.jp/

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寄付金贈呈式の様子 右は大村知事

表彰式の様子

祝賀会の様子