外出自粛における生活様式および食の変化に関する意識調査
生活様式が激変、4人に1人の食事が変化
約9割が「おうちごはんの増加」と回答

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新型コロナウィルス感染拡大をきっかけに変化があった生活様式は
 

変化に「食事」と回答した人は具体的にどのように変化があったのか

 敷島製パンM(Pasco)は、緊急事態宣言および外出自粛期間を経た生活者の意識や食の変化に関するアンケート調査を全国の20〜60代の男女400人を対象に実施した。

 同調査は9月14〜15日に実施し、調査会社(調査協力:GMOリサーチM)によるインターネット調査。また、ウエイトバック集計により小数点以下が発生している。小数点以下の切り上げ、切り下げにより回答人数と各回答数の合計が異なる箇所がある。

【調査結果概要】
◆新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに変化したことは
 外出自粛で生活様式が激変、4人に1人が「食事」が変化したと回答。変化の内容として最も多かったのは「おうちごはんの増加」。その中で、食事の悩みも変化し「レパートリーの少なさ」に気づく人が約半数を占めた。新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに変化があった生活様式を「衛生」と回答した人が47・4%と最も多く、次いで45.2%が「買い物」と回答した。その中で「食事」と回答した人は28.9%で、全体の4人に1人が「食事」に対する変化を感じているということが判明した。さらに内容は「自宅での食事が増えた」と回答した人が約9割にも及ぶ88.1%、「出前・テイクアウトが増えた」と回答した人も30.7%にのぼった。また、「食事」に関する悩みでは、1位は約半数の46.0%が「自炊のレパートリーが少ない」であった。
 これらの結果から、大多数の人が「おうちごはんの増加」を実感している一方で、自炊機会の増加などにより「食事のレパートリーの少なさ」といった悩みが生まれている実態が明らかになった。
 日々の料理について、記録や投稿をしている人は全体の12.9%に及び、1割以上の人が記録しているということが判明した。さらに「記録している」と回答した人に新型コロナウイルス流行前後で記録する頻度に変化があったかを問うと、55.6%にものぼる人が「記録の頻度が増えた」と回答した。自宅での料理機会が増えたことも起因してか、「料理の記録」への関心が高まっていることが伺える。また、記録方法は、37.8%が「携帯にメモしておく」、36.5%が「SNSへの投稿」であった。 年代別に見てみると、20代では64.9%が「SNSへの投稿」と回答し、他の年代を大幅に上回った。投稿理由は、1位に59.9%が回答した「コミュニケーションとして」、次いで42.6%が「レシピを忘れないため」、38.6%が「自慢するため」が挙がった。
◆食事(料理)×SNSの新しい相関関係
 1割以上の人が料理のレシピ検索に「SNS」を利用、特に20代では約4割。SNSでつい見てしまう投稿は「ニュース」、次いで「料理」。SNSで見てしまう料理は「簡単に作れる料理」。日々の料理を作る中で、検索や参考に使用しているツールは、全体では「レシピサイト」が44.0%と最も多い結果になった。一方で「SNS」と回答する人は13.4%に留まるものの、その中で週に4日以上利用している人は全体の約3割に及んでいた。さらに、年代別に見ると、「SNS」と回答している人は20代では34.8%、30代では23.7%で、料理の記録方法と同様に若者ほど料理の検索にSNSを利用していることが明らかになった。
◆おうちごはんの増加でパンのレパートリーも増えた
 おうちごはんの増加でパンのレパートリーが増加した人が約4割。新しく挑戦したパンのアレンジレシピは「クロックムッシュ」や「オープンサンド」。新型コロナウイルス収束後にやりたいこと1位は「旅行」。
 新型コロナウイルスの流行を受けて「自宅での食事が増えた」と回答した人に対して、パンの食べ方について調査したところ「レパートリーが増えた」と回答した人は38.5%で、約4割が新しい食べ方に挑戦していることが判明した。さらに新しく挑戦したレシピは、定番のトーストアレンジの「フレンチトースト」「納豆トースト」「ピザトースト」の回答が挙がった。そのほかにも、ひと手間加えたフランスの定番料理「クロックムッシュ・クロックマダム」や、鮮やかな彩りでSNS映えが期待できる「オープンサンド」「フルーツサンド」と回答した人も見られた。
 料理の機会が増えている中で、自炊のレパートリーの少なさが悩みとして挙げられている一方で、簡単にアレンジがしやすいパンに関してはレパートリーが増加した人が多く見られた。パンは簡単なレシピも多くSNSに投稿したくなるようなレシピも豊富なことから、自炊で気軽にチャレンジできる食材として、今後注目されることが期待できるかも知れない。また、新型コロナウイルスの収束後にやりたいことについて圧倒的に多かったものは64.5%が回答した「旅行」。次いで44.9%が「知人・友人との交流」、31.0%が「食事」であった。旅行に行けない日々が続き、料理が簡単なパンを使用して、遠方地域の食材を使ったアレンジレシピや世界中の定番レシピなどを楽しみながら、旅行気分を味わってみることも良いかも知れない。

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変化に「食事」と回答した人は食事に関する悩みは何か