第31回通常総会 全パン連青年部総連盟
Web方式併用で開催
草野会長留任と新組織が決定

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審議の様子

辻井氏

草野会長

 全日本パン協同組合連合会青年部総連盟(草野洋一会長)は4月16日、東京都千代田区のKKRホテル東京で「第31回通常総会」を開催。全ての議案が満場一致で承認された。役員の改選では、草野会長の留任と新組織が決定した。

 今回は、新型コロナウイルス感染者の増加と感染予防等の観点からWeb方式併用での開催となった。当日は、会長をはじめとする同連盟幹部のみが会場に集まり、会員とZoomによるオンラインで繋がる総会となった。会場内では、マスクの着用、アルコール消毒、飛沫防止アクリルパーティションの設置など、万全のコロナ対策が施された。
 また、全パン連から、副会長の桑野龍一氏、木元繁氏、足立哲也氏、オンラインでリテイルベーカリー協同組合理事長の伊原靖友氏を来賓に迎え、充実した開催となった。
 総会は、副会長の辻井孝裕氏が「会場とオンライン参加の会員で慎重且つ迅速な議事進行したい」と開会の辞を述べた後、草野会長が次のように挨拶した。
 昨年3月から今まで、パン業界のみならず、多くの業態が困難な状況に陥り、未だ先の見えない状況が続くと考えられる。その中で全青連は、学校給食で3〜5月の補償問題について全パン連の指示と尽力を受けながら、給食委員会のメンバーがしっかりと対応できた。リテイル委員会は、ベーカリージャパンカップの開催や新規事業はできなかったが、11月18〜19日にインテックス大阪で開催された「フードストアソリューションズフェア2020」で、全国から沢山のパン製品を集めて提案することができた。また、30周年記念事業もコロナの状況を鑑みた式典を催すことができた。記念式典開催の頃は、コロナの感染者数も減少しており、収束に向かうものと思っていたが、勢いを増し、今年度も非常に動き難い状態が続いているが、会員各位の健康を第一に考え、やるべきことは勇気を持って実行し、自粛すべき点は足並みを揃えて決断して、全国組織としての有効性を発揮したい。
 続いて、東京都学校給食パン協同組合青年部部長の宮崎昌泰氏を議長に選出して審議が始まった。  審議終了後、来賓を代表して桑野氏が次のように挨拶した。
 コロナは、さらに厳しい状況を招くとも言われており、今後どのようにして乗り切るかを考える大事な局面に差し掛かっている。家庭・仕事・人生・社員・家族を背負いコロナを克服し、新しい世の中に立ち向かってほしい。全パン連との情報交換を密にしながら、次の時代を担う全青連の一層の飛躍を祈念する。  その後、新副会長の木島一哉氏が閉会の辞を述べ終了した。

《2021年度全青連基本方針》
◇給食委員会
 全給連、全学栄協議会などの催しに引き続き参加して、パン給食の回数増加、国内産小麦の導入をアピールしていく。学校パン給食の減塩について取り組む(栄養士と協力して減塩メニューの開発)。
◇リテイル委員会
 パンプロフェッショナル制度確立に向け協力していく。また、来年度に予定しているベーカリージャパンカップ、新規事業等の準備をしていく。
◇総務委員会
 パン食普及協議会を中心としたホームページ再検討への協力。官公庁、関係団体との渉外業務

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桑野氏

木島氏